こざかしく考えてみた
シュート力はそのままで点数をあげるやり方を考えてみた。
A級以上は、もうボーラードなんかパーフェクトしか狙わないから、一球外れた時点でムカついてやめると思うので、読まなくて良いッス。
昔Bのくせに上手いと思ってた時期に、
一回で良いから、パーフェクト出したいと思った事があって、都合100回以上はやってました。
まだB球戦出てて、けっこう優勝してた時期。
ボーラード手帳に書いてやってますた。
結局100回だっけかな?一冊でアベレージ185くらいだったかな。
パーフェクト一回出て満足して辞めますた。
いつも勝負しても負けない知り合いがパーフェクト出たって言ってて刺激されてやったのだ。
そいつ、ホントはパーフェクト出てなかったらしい、、、
★いくつか守るようにしている最低限の鉄則など
・甘い台でやる(笑)
でも、マジです。
点数伸びないと嫌になるし、パーフェクト出したり上達してから渋い台行けば?
・誰かやらない人でも良いから、目標点数いくか行かないかドリンク賭けたりすると良い。
わたくしは、店長と賭けてますた。210とか230とか記憶にあるな。
・手球をクッション際(タッチ)にしない。
長クッション沿いの先球狙う時に、手球も真っ直ぐに出ちゃったら、次大半はクッションタッチになるんでアウト。
なので、特に長クッション沿いの球は絶対真っ直ぐにしない!
真っ直ぐになったら他の球を考えてみる。
・遠い球(外れる可能性がよぎる球)は狙わない。
95%以上成功するショット(気持ち的には100%)しかやらない。
一球外すと20~30点マイナスだから!
・穴前付近の球は意外と早めに落とすと良い。
ちょっと穴より浮いてる球ね。
そのポケット使えなくなるんで、コンビとか無理ぽ。
※絶対入るほぼ入りかけの球は、保険に使うので残す場合もある。
・最後の三球が命。それまでは保険かけながら(複数の球へ出すイメージ)テキトーで大丈夫ですよ。
・最後に入れる球の一つ前の球への出しが重要
なので、途中で最後に入れる2球はめぼしを付けておく。
イメージ的には、そのキーボール(最後から二番目に落とす球)に、
いかに上手く出すかを考えながら撞く。
ナインボールで言うと、9番がラックした時の位置に残ってる場合に、
9番の前の球(8とかね。)が9番に近い長クッション沿いで、9番より少し上(サイドポケット側)にあると、凄い取り切りやすいでしょ?
※長クッション沿いの球→次フット付近の球
他にいっぱいパターンあるけど、とにかくストップストップで行けそうな2球を考えておく。
・とにかく1球外すと、20~30点マイナス!!!
4球外すと200いかないかなと思いながら撞くべし。
・↑を踏まえつつ、パーフェクトでもなく出来るだけ点数を上げたい場合は。
くっついてたり、取り切りが無理な配置があったら1球入れるのは諦めて、壊しておく。
絶対1球で取り切るって、考え過ぎるとプレッシャーで外すからね。
※ボーラード完走後、途中で壊す場合の練習とかしましょう。
ビリヤードの上達には、とにかくトライ&エラーですから。
身も蓋もないけど、ボーラードの点数良くても全然凄くないし、中級者にはボーラードの練習はオススメしない。
初心者は良いかも。
上手くなってからの精度を上げるトレーニングだと思ってます。
簡単な球を入れ続ける体力作り的な競技。
スポーツで言うと、ランニング的な。
野球とかサッカーとかバスケットとか何でも良いけど、そういう競技をやってる人の体力作りのためという意味。
なのでボーラードをやり込んでおくと、ナインボールとかで簡単な球を外さなくなります。
やっぱり簡単な球も連続して撞いてるといつか外れるし、ナインボールとかでやりがち。
疲れるから、、、
なので、ボーラードは、
ビリヤード系体力作りと言える。
メンタルの鍛錬かもな。
やるときは出来るだけ完走で、ちゃんと記録残しておくと、プレッシャーになって練習になります。
ターキー出たら完走目指そうかな、とかでも良いかもな。(笑) →俺氏
まー一人で暇な時は、良いかも。