ビリヤード中毒の日記(ブログ)

球歴20年(A級)、、、アラフォーリーマンの球ブログ

常人が真似しても良い選手

自分は、憧れの選手と、目指すべき選手は分けるようにしてます。

例えば、憧れはレイズ、ウーチャーチン、ロドニーモリス、辺り。

早い、入れ強い、キュー切れ凄い、、手球上手い、ブレイク強いみたいな~

とりあえず、入れが強いは難しい、、、、
諦めなくていいけど、長期か短期かで言うと、、、
長期計画だな。

キュー切れも、、、

ブレイクはまー体格良ければそれなりには。

どれもすぐには難しい。


って事で、出しを慎重にしましょう。
これは知識とかでイケる!

なので、目指すべきは、
スーパーショットしないヨーロッパ系の選手。
スーケー、フェイエン、ホーマン、
イモネンはどうなんだろう?ちょっと真似無理かな、、、

2001年だっけかな?
イモネンが世界選手権優勝した試合。
スーケーVSイモネン
これは凄い勉強になります。
高橋邦彦プロの解説も好き。

ヨーロッパ系?の人達は、難しい選択(入れが)はしません。
そのかわり空クッションとかの知識凄いけど。
セーフティーを多用するので、その辺りは必要になってくる。
システム覚えましょ~(笑)

取り切り方だけを見るなら、もろパクりでオッケーでしょう。
難しくなったらセーフティーしましょう。
大人は、、、、
毎日死ぬほど撞く時間あるんなら、また話は別になってくるけど。

まーとりあえず、落ち着いた球を撞いてれば取り決る確率上がります。


2016 USオープン9ball ボーニング優勝 ②

ボーニング5勝目。

マジすげー。
この時代にこのメンツで。

でもUSオープンだからかな。
途中で(上の方でも)一回は負けられるのが他のトーナメントと違うところだけど、そこ関係あるよな。

その分いっぱい勝たないといけないけど、、、

実力者なら、もちろん勝率は高いけど、どんなに実力差があっても負けちゃうのがビリヤード。
ただ、まさかの一敗の後でも、優勝目指せるフォーマットってのは大きい。

ブレイク後の配置とかで、実力差が関係無くなっちゃう時あるもんな。

最低限マスワリが出来て、ブレイク後の配置が良ければ、格上相手でもプレーさせずに済むもんね。


USオープン以外は、ほとんどがベスト32か64から、一度も負けられないフォーマット。

世界選手権も。

5連勝か6連勝しないと優勝出来ないフォーマットってこと。

配置良ければ、3連発から4連発は当たり前の選手しか出てないのに、そんな相手に5連勝するって、、、、

例えば、
一球ミスって、そのセット取られて3連発されたら、4-0。
で、その後マスワリじゃないけど、セーフティー決められて5-0、また3連発で8-0、その後セーフティー&2連発で11-0の負け、、、

有り得る。
3球ミスしたら、負ける感じ。

そんなトーナメントで三連覇含めて5回優勝って、、、

すげーよ。

ハイパー入れマクるとかそういうイメージもないんだけどな、、、

トータルでバランスが良いのかな?
あとブレイクも凄い良いからかな。



2016 USオープン9ball ボーニング優勝

ボーニング強いな。

世界選手権勝てないけど、USオープンは相性良いのかな?

5勝目って凄い。

ジェイソンショウ応援してたのに、、、

チャンジュンリンじゃなくて良かった。
ヤンチンスンも応援してたのに、、、

それにしても台湾勢強いな。
育成システムがしっかりしてるって事だな。

優勝は、ボーニングで納得。

今年はあとデカいのは、全日本くらいかな。

しかし、トッププロ観ても刺激は受けないね、、、(^0^;)


↓onthehillさんパクり

決勝(13先): 張榮麟 9-W S・V・ボーニング(Cuetec)

準決勝(敗者最終): S・V・ボーニング(Cuetec) W-9 ジェイソン・ショウ

勝者最終: ジェイソン・ショウ 10-W 張榮麟

敗者13回戦: デニス・オルコロ(Hirano) 5-W S・V・ボーニング(Cuetec)

敗者12回戦: S・V・ボーニング(Cuetec) W-5 ジェレミー・ジョーンズ

敗者12回戦: デニス・オルコロ(Hirano) W-10 デイビッド・アルケイド

USオープン2016 いよいよベスト4

onthehillさんの記事パクりました。


f:id:migihineri:20161022180139j:image
決勝: 

準決勝(敗者最終): 

勝者最終: ジェイソン・ショウ vs 張榮麟

敗者13回戦: デニス・オルコロ(Hirano) vs S・V・ボーニング(Cuetec)

敗者12回戦: S・V・ボーニング(Cuetec) W-5 ジェレミー・ジョーンズ

敗者12回戦: デニス・オルコロ(Hirano) W-10 デイビッド・アルケイド

チャンジュンリン強いな、、、
でも遅い、、、好きじゃない。

ジェイソンショウに勝って欲しいな~
チェスカセンテノみたい。
センテノさん(女子)も敗者6回戦まで行ったらしい。

この二人似てる。超早い。

もはや高速ビリヤード。
 

取り切ろうと思わないと逆に取り切れる話

考え方としては、
出しが上手く行けば取り切りに行くけど、
ちょっと難しくなったら、
すぐセーフティー行こうって決めておく。

そうすると、難しくなったときのショックが少ないし、セーフティーは頭にあったから、頭を切り替え易い。

結局プレッシャーが減って逆に取り切れたりするし。

真似にオススメするスーケーさんなんかは観ててそんな感じがする。

あの人、意外とマスワリ率高いし!
何かの大会でレイズとかいっぱいワールドクラスが出てる大会でマスワリ率一番だった時もあるのだ。


要はメリハリ!
行けそうな配置なら、出しを慎重にとにかく頑張って取り切る!

無理そうになら、どこでセーフティー行くかを考えながら撞く。

入れるふりしながら、
どっちに外そうか考えたり。

出しミスする事を想定しておけば、イケそうな配置で出しミスしても、すぐにセーフティー行ける。
ミスは想定してないと(自分に期待し過ぎると)すぐに頭を切り替えられない。

そんな感じで保険をかけながらやってると、たまたま上手く出しが出て取り切れちゃうパターンが増えてくるから不思議。

どんな配置も取り切ろうと思い過ぎると、逆に取り切れないのだ。

任意保険入ってるけど、事故らないみたいな(笑)

保険って大事なのだ。

上達すればするほど教えるのが怖くなる。

A級にもなれば、
初心者とかB級さんに教える事多々あると思います。

逆に言うと、結局A級止まりな自分が教えていーのだろーか?
と時々思います、、、、

正解は世界レベルの人って思ってる訳だし。

でも最近は、多数の意見を聞いて自分で判断してね!と注釈を付けて教えてる。
保険かけるみたいな~

自分がB級位の時の方が自信満々に教えてたかも(笑)

教えると言うか自分の意見はこうですよって伝える方向に変わってきたし、その方が無難。

ビリヤードのコツとかって、本当すぐ意見変わるし、コロコロと。

自分の状態とかレベルによって。
昔と逆のこと言ってたりする(笑)

多分みんなそうだから、そこを踏まえて聞きましょう!