センターショットが入ればなんでも入ると思ってる初心者が多いと思う。
知り合いのプロが初心者の時ずっとセンターショットやってた、とか
有名なプロが言ってたとか、
色々理由はあるかもしれないけども、、、
センターショットばっかりやってても、
はっきり言って時間の無駄だと思う。
★初心者がって事ね。
①理由は、まずセンターショットはかなり難しいって事。
難しい事を初心者のうちにいっぱいやっても上手くならない。
②ずっと同じ角度(真っ直ぐ)をやってると
、そのうち入るようにはなるけど、変な癖で入れるようになることが多い。
※真っ直ぐ撞けて入ってるんじゃなくて、入るような変な癖が付いてるだけ。
③真っ直ぐばかりついてるから、近くて実は簡単な球の角度も覚えられない。
センターショットは中距離の球の精度を上げる為にやると考えた方が良いと思う。
B級くらいまでは、試合でセンターショットくらいの距離はほぼ外すと考えるべき (難しいってこと)
普通に試合してたら、もっと近くに出すから、センターショットみたいな遠い球を撞く事自体少ない。
※どれか一つを異常に練習したいんなら、
センターショットより、
センタースポット付近からのフットショットをやる方が勝負に役立つかも。
理由は、9ballでも10ballでも、
①ブレイク後に、最後の9番or10番がフット付近に残る事が多い。
②フット付近の球への出しは凄い難しい。
近付けようとし過ぎて行き過ぎると終わり、、、(やってれば分かるよね?)
③センタースポットのライン上(両サイドポケットを結んだ線上)に出すのは楽。
→おそらく世界のトップはセンタースポットのライン上くらいの距離にわざと出す事が多い。そのあたりに出すのは楽だから。
下手に近付けようとして行き過ぎると終わるからね。
あと、センターショットより1ポイント手球も的球もポケットに近付けたショットなら、良い練習になるかも。難し過ぎないから。