ビリヤード中毒の日記(ブログ)

球歴20年(A級)、、、アラフォーリーマンの球ブログ

真っ直ぐ出す事に拘ると上達が遅くなる

キュー出しの話。

 

そもそも人間のカラダって何かを真っ直ぐ動かすようには出来てないから!

 

ゴルフのショットも真っ直ぐは無理。

だから、スライス派とかフェード派とかいるもんね。

 

上手い人で、しごきからキュー出しまでずっと真っ直ぐって人はほとんどいない。

これは事実。

 

わたくし20年やってて、色んな人(世界レベルの人達も)にセンターショットやってもらって、真ん前から見て確かめたから間違いない。真っ直ぐだった人二人観たことあるけど。

 

ちなみに、ローリーウェンPとオルコロ。

 

レイズ、スーケー、ガレゴ、コルテッザとかみんな真っ直ぐ出てない。コルテッザなんか酷いストロークだよね。捌きまくり。でも超入れる。

 

真っ直ぐ出そうとし過ぎて、カラダが不自然な動きするより、入る様に撞く方が楽だし、現実的。

 

自分の癖を把握して同じ事が出来れば球は入るから、真っ直ぐ撞けなくて大丈夫。

 

これをほんとに理解しないと、なかなか真っ直ぐ撞けなくて途中でやめちゃう人いるからもったいないんだよな、、、、

 

だいだい右利きの人は内側にコジってキュー先が右に流れて、最終的に球の右側撞くパターン多い。

だったら、初めから狙いをその分(半タップとか1タップ位)左側狙って相殺させるのが簡単だからオススメ。

俺はしないけど(笑)

 

フィリピンのプロなんかほとんどがこんな感じで、実際撞く所とは別の場所を狙ってる。

 

タイムラグの話も前に書いたけど、狙ってから撞く瞬間に目線が先球とかに移ると肩とかカラダがズレて思ってた通りにカラダは動かないって事も理解しとかないと。

 

目の動きとカラダの動きってリンクしてると思う。

 

★何が言いたいかと言うと、真っ直ぐキューを出せなくても、真ん中は撞けるって話なんだわ~